ぽんこちゅ絵日記

バツイチアラサー独身ADHDオタ女のぽんこちゅブログ。…文章にすると凄い肩書きだな(❛ω❛)自分なりの改善や薬を飲んでみての感想など書いてます。

【向いてる仕事】ADHDと接客業【向かない仕事】前編

ども、ぽんこちゅです。

 

暑くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

ぽんこちゅはというと、ブログ更新してない間に新しく副業を始めておりました。

まだ不慣れなので功績に関してはなんとも言えませんが、ストレスなく仕事はできています。

 

 

さて今回は、ADHDとお仕事【接客業編】について書いていきたいと思います。 

本人もですが、ADHDのお子さんを持つ親御さんも「この子は将来どんな職につけるのだろう…」と不安に思っている方が多いんじゃないでしょうか。

就職が不安なのは障害関係なく定型の人も同じですが、

「周りに合わせることを不得意とする」が目立つタイプのADHDの場合、学校でも馴染めずにいる事が多いので

「学校でも馴染めないのに、社会に出る事なんてできるのか?」という不安が強いと思います。

 

あくまで…あくまで、【私の場合】になってしまうのですが、

私がこれまで経験した事、いまこうやって生活しているよ、という内容を書いていきます。

なにか参考になる部分があれば幸いです。

 

 

 

ここでまず私の特性をば。

不注意優勢型ADHD(ADD)

、仕事に影響するであろう部分に関してのピックアップ

 

得意⬇︎

絵画(即描き)

pcやスマホでの画像加工&作成

長期記憶

映像記憶

やたら鼻が利くので、嗅ぎ分け等(?)

やたら耳が利くので、聞き分け等(なんの音が混ざっているのかなどがわかる)

細かい物の作成

会話

文章の作成、図や絵を使用しての説明

 

※↑あくまで【特に不便を感じなかった】【人に褒められた】レベルの得意分野です。

 

 

 

不得意⬇︎

計算、数字に関する物

文字(数字含む)の手書き

数字や記号の羅列

確認作業

短期記憶

一方的に話を聞く

家での支度、職場での準備

時間の把握(遅刻など)

締め切り全般

マルチタスク

空気を読んで行動(連携)

優先順位の判断

人の顔が覚えられない

 

 

ざっとこんな感じでしょうか。

不得意の部分を見てもらうとわかる通り、【とにかく事務系は壊滅的】な事がわかりますね。

 

今回の前編は、【苦手分野と、それによってどんな問題が起きたか】について書いていきます。

 

 

 

 

苦手分野に気づかない頃は、事務仕事の多い職に就いてしまい毎日怒られていました。

 

怒られる内容としては

①見落としが多い(羅列や確認作業)

②書き間違いが多い(数字&羅列)

③そもそも字が汚すぎる(考えるスピードに手の動きを合わせる為、筆記体のような字に…)

 

ちなみに字に関しては、【ゆっくり書くとめちゃくちゃ綺麗】なので驚かれます。

②③は、【ジャーナルを見ながら書き写す】という【2つのことを同時に行う作業】なので

その場合はゆっくり書いても汚い&書き間違いだらけの結果になります…。

 

私は【見ながら書き写す】という行動が非常に苦手です。

 

学生時代⬇︎

【黒板に書いてあることをノートに書き写す】という事が出来ませんでした。

授業で使うノートを、一冊書き終えた事が一度もありません。

教師にノートを提出、なども一切できていませんでした。

 

社会人⬇︎

伝票や日計表の書き間違えが多発。

発注ミスや、在庫の数え間違えが多発。

多発というか、ほぼ毎回でした。

社会人になると殆どがボールペンでの記入のため、書き間違えの多い私の書類はいつも汚かったです。

発注ミスに至っては、私のせいで品切れが多発していました…m(_ _)m

あれがない、これがない、これは取りすぎ!など。

取りすぎのに関しては、【在庫があるのに視界に入っておらず発注をかけてしまった状態】です。

 

 

 

そんな感じでなかなかミスが減らないので、私の信用度は全く上がりませんでした(当然ですが)

また、集中力の弱さから【一方的に話を聞く】事が出来ないため

朝礼や終礼が聞けずによく怒られていました。

 

記号配列の弱さは出勤自体にも響きました。

シフト表の見間違いが多く、休みなのに間違えて出勤する事が多かったです(逆も然り)

 

⬇︎私が今までやってみて、ダメだった接客業⬇︎

 

パチ屋

カウンターに入る場合、日計表の記入がある(数字、書き写し)

玉を流した後、客の顔がわからない(失顔症?短期記憶)

一度に複数の呼び出しがあったとき、優先順位を決められずパニックになる(優先順位、マルチタスク)

他のスタッフのカバーが出来ない(空気が読めない)

清掃しながらコース巡回、清掃に夢中になりランプに気づかない(マルチタスク)

スケープゴートの対象になりやすい(仕事ができないため)

 

 

 

最早「なんでパチ屋で働いたの?」というレベル。

しかし長期記憶はアホみたいに良いので、

 

何コースになんの台があるか?や、

この機種について、「確変」という言葉を用いてST機の説明をしなさいといった内容の筆記テストが全員に出された際(時間制限有り、個別で受けて、点数が貼り出される)

 

唯一の100点満点を叩き出して驚かれたのでした。普段仕事できないのになんで?って感じです(^_^;)

 

とはいえ、いくら長期記憶記憶が良くても落ちこぼれには変わりなく…。

カウンターでの景品交換(レジみたいなやつ)では、殆どミスをしなかったのですが

普段の仕事ぶりが酷いので、問題が起きた時に犯人扱いされる事が多かったです(これが一番辛い)

いっこうに成長しないまま、辞めたのでした(でも5年半勤めた…)

 

 

《コンビニ》

発注がある(数字、記号の羅列、確認作業)

レジと調理の同時進行(マルチタスク、短期記憶)

スケープゴートの対象になりやすい(仕事ができないため)

 

正直、発注以外ではそこまで困らなかったのです。

コンビニの良いところは、【手書きでの作業が殆どない】ところ。

レジ関係は特に困らず(意外なことに、お金の過不足は殆ど出さなかった)

数字や記号に弱いくせに、レジだのコピー機だのは得意なようです(間違えた時にわかりやすいから?覚えるのも打つのも早いです)

 

しかしとにかく発注…。発注さえなければ、そこまで苦じゃない仕事でした。

在庫の確認ができない、項目の見落としをする。

ここも四年くらい勤めましたが、四年間ずっとミスを出し続けました。

めちゃくちゃ怒られたし、やはり信用は全くされませんでした。

しょっちゅう「○○と○○が品切れ起こしました。きちんと発注して下さい」と張り紙されていました…( ;∀;)

 

 

《ゲームセンター》

接客がしんどい(聴覚過敏、嘘がつけない)

スケープゴートの対象になりやすい(仕事ができないため)

 

参考にならない書き方で申し訳ないんですが…ゲーセンに関しては、作業として特別苦手な事はそんなになかったんです。

機械相手の仕事は楽しいし楽なんです。

 

私が耐えられなかったのは、

【客と店の板挟みになる事】と【子供の声】。

ビデオゲームより、クレーンゲームがメインのゲーセンだったので客層の殆どは家族連れ。

 

客→安く景品を取りたい

店→簡単に景品を取らせない

 

当たり前の事ですが、これが私にはしんどかったです。

パチ屋も変わんなくね?」と思われるかもしれませんが、双方の違いとして

 

ゲーセン→ごねられて、景品をとらせる(動かす)事ができる

パチ屋→ごねられても、手動で玉を出す事はできない

 

ここが大きな違い。

文句言われてスルーできるのがパチ屋、スルーできないのがゲーセン。

 

客に「全然取れないじゃない!景品動かしてよ!」と言われた時、どう対応すべきなのか。

店長や役職に伝えても「それ原価高いから無理。取らせないで」と言われる。

動かせないんです、と客に伝えれば、さんざん文句を言われる。

かといって、少し景品を動かしてあげた場合…そしてそれが取れてしまうと

「なんでこれ取れてるの?取れない設定なのに。勝手に動かした?」と店側から責められる。

 

嘘をつかなければいけない事、嘘をついても堂々と接客しなければいけない事。

それが私にはできませんでした。

 

また、私は思った事が顔に出やすいので…

店に対する嫌悪感が顔に出てしまったのでしょう、店長からイジメを受けて半年で辞めました(;-ω-)ゞ

 

 

 

 

【なぜ、向かない仕事に就くのか】

 

個人的に向いていなかった接客業は、こんなもんでしょうか。

 

向かない仕事につくと…昇給しないのも勿論ですが

スケープゴート(イジメの対象)にもなりやすいです。

学生時代もそうでしたが、とにかく悪目立ちするんです。

 

会話はちゃんとできるし、長期記憶が良い。それなのに、ミスが多いのはやる気がないからだ。

そう思われます。

 

 

でなはぜ、私はこんなにも【向かない仕事に就き、長期間勤めてしまった】のか?

 

答えは単純、【向かない仕事だと気づいていない】からです。

 なぜ気づかなかったか?

 

 

小さい頃からずっと、落ちこぼれ扱いだったからです。

落ちこぼれ扱いが続いていると…得意な事に気づかないだけでなく、不得意な事にも気づかないのです。

だって、【できない、怒られる事が当たり前】なのだから。

それが不得意だからじゃない、私が…

私が、出来損ないだから。

全てにおいて、ダメだから。

ずっとずっと、いろんな人に怒られて嫌われた私は、そう思っていました。

 

自分で、得意不得意に気づくことは難しいんじゃないかと、私は思います。

親だったり、誰か身近な人が教えてあげれたら…ベストなんじゃないかなぁ。

 

 

不得意な事を避けるのは、できない。

誰しも、得意な事だけをして生活しているわけではない。

障害だから…というのは免罪符にならない(←身を以て知った…)

 

でもその仕事内容を書き出してみて…

不得意な項目が、得意な項目を上回っていないか?

上回っている場合は、回避して良いと思う。

 

得意7

不得意3

こんな割合の仕事に出会えれば最高!

 

 

これは不思議な事だけど…不得意の多い仕事に就くと、なかなか辞めれない。

なぜって、自尊心は史上最高に低くなり、「こんなんじゃどこに行っても勤まらない」と思うから。

むしろ、言われた。よく言われた。

「そんなんじゃ社会に出れない」←これ、ADHDの人はよく言われたんじゃないだろうか。

 

 

でもそんな事ないから!

学校で落ちこぼれてたって、初めての職場で落ちこぼれたって

努力を惜しまず、方向を見失わなければ。

良い環境は手に入れられる。

 

 

次回の後編では、

【向いてる接客業】について書いていきます。

 

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